関連フォトギャラリー-PHOTO GALLERY-

建築実績フォトギャラリー

リーディングビル
税理士法人である増田会計事務所は経営コンサルと会計業務、リスクマネジメント、給与、労務等のシステムコンサルに特化し精通した事務所です。未来を見据え今できることを提案する。このような企業理念を建築で表現いたしました。外観デザインで、広いガラスウォールは企業の透明性を、タイルで包み込んだ部分は顧客情報の確実な保護を、白く明るい室内は職務に従事するスタッフのピュアな姿勢を表しています。

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市ノ池公園 リーフハウス
高砂市における北の端に位置する市ノ池公園。緑豊かな市ノ池公園の中に、市民のリラクレーションの場として設けられました。屋根を鹿島山の上から眺めると、木の葉が地面に舞い降りたような形になっています。管理棟(リーフハウス)と食事等の木丸太の軸組と大断面の木梁は緑の中に溶け込み、力強さは自然と対峙しても揺るがない安心感に包まれています。もとある地形に馴染ませた基壇は地元の文化でもある竜山石を使用しています。

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声楽家の家
明石海峡大橋のたもと近くにある家は、阪神淡路大震災で被害を受け再建することになりました。既存の家は下見板貼りの平屋で、長い年月の間に少しずつ手を加え、大切に住み続けてこられたとても愛着の感じられるものでした。住まい手の高齢化も鑑み地形の傾斜を利用したスキップフロアーを提案、エレベーターも併設し上下の移動の容易さに配慮しました。レッスン室を兼ねた居間と庭は一体化し、おおらかな空間を作り出しています。

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おおきな庇のある家
大正時代の老朽化した木造家屋は天井が極端に低く、昼間も暗いものでした。外観のデザインは"和"を基調としています。直線と曲線が織りなす大胆なフォルムに薄いベージュのタイル。土壁調の櫛引仕上げが、RC造の住宅に柔らかな風情を醸し出しています。1階のリビングダイニングの天井高は3.5mを確保。今まで住んでいた家を支えてくれた欅の大黒柱は、照

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旧魚橋郵便局+土田家住宅離れ(国登録文化財)
明治時代に建てられた郵便局舎であった和洋折衷のモダンな建物と、木造厨子2階の本瓦葺きの主屋を改修したものです。国登録文化財であることから、建立当時の図面や写真から元の姿を取り戻すべく外観の修復をしました。主屋の内装は檜の無垢材や漆喰などの自然素材を用い、表の間を一部吹き抜けにして囲炉裏の間を設けています。この空間は2世代の家族や地域の人達を繋ぐ談笑の場として位置づけを既に確立しています。


建築家プロフィール-ARCHITECT INTRODUCTION-

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1950 兵庫県に生まれる
1975 (株)創設計事務所入社
1982 1級建築士事務所アトリエフォルム設立(1991~有限会社に社名変更)
2008 神戸松蔭女子学院大学非常勤講師
1995 姫路市都市整備公社25周年記念モニュメント建立設計競技1等入賞
1997 第1回兵庫県福祉のまちづくり賞受賞 離宮前の家 
1999 第2回兵庫県人間サイズのまちづくり賞受賞 高砂市ノ池公園キャンプ場管理施設 
2001 第5回くすのき建築文化賞受賞 姫路信用金庫春日野支店 
2002 第3回姫路市景観ワンポイント賞受賞 姫路北条郵便局 オブジェ 
2004 平成16年度「まちなみ住宅」100選 優秀賞受賞

■資格
JIA登録建築家/一級建築士/兵庫県ヘリテージマネージャー/住宅性能評価員

建築家からのメッセージ

望む建物は何か。それは広さ?コスト?それとも快適性?あなたは何を優先しますか?価値観の異なった三つの同心円が重なる部分にきっとあなたが求めている建築があるのではないでしょうか。
住宅は舞台。あなたは主役。光と影、狭い空間から広い空間へ、堅牢なものと壊れやすいものの対比の中に美しさを感じる。装飾や装置にとらわれず空間を大切にした舞台がよい。書画の余白のように要らないものを如何に省くかを考えるとき、必要なものが見えてくる。あなたが描いた原作にそってシナリオを書くのが建築家。時と共に表情を変えていく終演のないドラマに耐えられるように。


会社名: 有限会社 一級建築士事務所 アトリエフォルム 
代表者名: 吉田 文男
TEL: 0792-88-9339
URL: http://www.at-form.com/